感謝の気持ちになれる方法 恩送りと共感空間

善意って感謝だ! 

  ~全員が感謝の気持ちに包まれる空間~

先日、久しぶりに献血に行きました。

久しぶりと言っても、僕はすでに47回も献血

しているのでヘビー献血者です。


なぜこんなに献血に行くかというと、もう

ずいぶん前になりますが、おばあちゃんが入院

していたときに大量の輸血をしてもらったから

ということにさかのぼります。

おばあちゃんは高齢にもかかわらず善意の輸血

のおかげで手術ができました。

だったらその善意を孫の自分が返そうと思い、

意識的に献血をしてきました。

世の中には、いまも病気やケガと闘っている

人がいます。

そんな人に健康な自分が少しでも役に立ちたい

という思いです。


恩返しならぬ「恩送り」というものですね。



献血ルームには、老若男女いろんな人がいます。



見た目はガラの悪そうな若者や派手な格好をした

女の子、おなか飛び出たおじさん




みんなベッドで黙って献血しているのですが、

そこには何らかの「共感」があります。



テキパキと検査や採血をする看護師さん。

いつも丁寧な受付の方。

なんとなく、献血ルームの中には、いい空気が

流れているように思えます。


そこに共通してあるのは、感謝の気持ちです。

献血してくれる人に感謝。

忙しい業務に嫌な顔一つせず対応してくれる

スタッフの皆さんに感謝。

健康な身体に感謝。

こうして献血できる世の中に感謝。


この感謝の気持ちが、献血ルームを包む「共感」

なのかもしれません。


もしあなたが、なんとなく心がざわつく日が続いて

いるなら、ぜひ献血をお勧めします。

 

周りを見るときっと感謝の気持ちに包まれます。